シリタイ上でサービスを提供しているユーザー(アドバイザー)は、悩みを公開してサービスをリクエストしているユーザーに「オファー」を出してサービスを提供(販売)することができます。
ここでは、「オファー」を出してサービスを提供するためのステップや注意事項についてご説明します。
※アドバイザーとしてユーザーに「オファー」を出すためには、初期設定(プロフィールの追加入力とStripe口座の開設)をした上で、最低1つのサービスを公開している必要があります。詳細については「サービスを公開して販売する」をご参照ください。
- ステップ①:サービスリクエスト(ユーザーの悩み)を検索する
- ステップ②:サービスリクエスト(ユーザーの悩み)にオファーを出す
- ステップ③:サービスを提供する(出したオファーが承認された場合のみ)
- オファーを出す際の注意事項
ステップ①:サービスリクエスト(ユーザーの悩み)を検索する
トップページにある「悩んでいる人にアドバイスをする」のサーチウィンドウ内に任意のキーワードを入力し「検索」をクリックすると、サービスリクエストを探すことができます。
また、サーチウィンドウに何も入力しない状態で「検索」をクリックすると絞り込み検索条件が表示され、それらの条件を指定して「絞り込み検索」をクリックすることで、指定した条件に合ったリクエストを探すことも可能です。

ステップ②:サービスリクエスト(ユーザーの悩み)にオファーを出す
「悩んでいる人にアドバイスをする」から検索してアドバイスするユーザーのお悩み案件を決めたら、対象のお悩みを選択し詳細ページにある「オファーする」をクリックします。

「オファーする」をクリックするとポップアップウィンドウが開きますので、オファーするサービスの税込価格と詳細を入力し、最後に「オファーを出す」をクリックしてください。
※オファー価格は、ユーザーの希望価格より高い価格でオファーすることも可能です。

「オファーを出しました」の表示が出たら、これでオファー完了です。

ちなみに、オファーを受けたユーザーからは以下のような状態で受けたオファーが一覧表示されます。
※自分が出したオファー内容は他のアドバイザーからは見えず、サービスリクエストしたユーザーだけが全てのオファーを閲覧できる仕様になっていますのでご安心ください。

ステップ③:サービスを提供する(出したオファーが承認された場合のみ)
サービスリクエストをしたユーザーに出したオファーが承認されると、アカウントメニュー内にある「注文」欄と登録したメールアドレス宛に通知が入ります(オファーが承認されない限りサービスは提供できません)。
「注文」メニューを選択し、該当する注文番号(上記の場合「#601」)をクリックしてください。

ステップ②:注文された内容の確認

注文内容を確認した後、「購入者へのサービス提供はこちらから」をクリック。
ステップ③:購入者へサービスを提供する

「購入者へサービスを提供する」をクリックすると、このようなポップアップウィンドウが開きます。
メッセージや添付ファイルなど、サービス内容に応じて購入者へサービスの提供を開始してください(購入者とのやり取りは以下のようなチャット形式で行われます)。

ステップ④:サービスの提供を完了する

購入者へのサービス提供が完了したら、再度「注文」メニューへ戻って該当する注文番号を選択し、「サービスの提供を完了」をクリックしてください。

ポップアップウィンドウが開くので、「注文されたサービスの提供を完了する」ボタンをクリックします。
ステップ⑤:サービスリクエストした購入者に「取引を完了」してもらう
サービスの提供を完了した後は、購入者側で「取引を完了する」ボタンをクリックしてもらうと全ての取引が終了します(以下の画像は購入者側で見えている画面です)。

全ての取引が完了すると、アカウントメニュー「注文」内にある該当注文のステータスが「処理中」→「完了」に変更され、利用規約に定められた金額が謝礼金としてサービス提供者へ支払われます。

サービス提供者に支払われる謝礼金は、この購入者の「取引を完了する」をトリガーにして処理が開始されますので、ステータスが「処理中」のままである場合は、購入者へコンタクトして「取引を完了する」ボタンを押してもらうよう催促してみてください。
オファーを出す際の注意事項
サービスを公開&販売する際には、以下のことにご注意ください。
提供するサービス内容を明確にする
提供するサービス内容が曖昧な場合、購入したユーザーの期待に沿わずトラブルになる可能性もあります。そのため、提供するサービス内容は明確にするようにしてください。
例えば「志望校の合格ノウハウ」のカテゴリーであれば、どのようなノウハウなのかをサービス概要の説明欄にしっかり記載した上で「Wordファイル3ページ分」など提供するサービスのボリュームを明記する、また「悩み相談・メンタルケア」のカテゴリーであれば、「チャットで30分」「zoomで1時間」などサービスの購入者と相談する「時間」を明確にすることをおすすめします。