シリタイに会員登録いただいた方はどなたでも情報やサービスを購入することができますが、ご自身でサービスを公開&販売するためには、プロフィールの追加設定と支払われた謝礼金を受け取るStripe口座の設定が別途必要になります。

ここでは、シリタイでサービスを公開し販売するためのステップや注意事項についてご説明します。

サービス提供に必要な初期設定

※初めてサービスを提供する方は必ずお読みください

初めてご自身で情報やサービスを提供する際には、最初に追加プロフィールの設定Stripe口座の作成が必要になります。

以下の手順に従って設定を進めてください。

※Stripe口座を設定する際に必要な本人確認作業はスマホなどのモバイル端末では認証エラーが多いため、この初期設定はPC経由で作業を進めていただくことを推奨しています。

ステップ①:サービス提供者に必要なプロフィール項目を追加設定する

画面右上にある緑色の「サービスを提供」アイコン(モバイルの場合は緑色の「+マーク」)をクリックし、「未入力なプロフィール項目の設定」画面へ進んでください。

ここではご自身やお子さんに関する以下の情報を追加で入力します。

  • ニックネーム1(サイト上で表示されるニックネーム)
  • (必ず「日本」を選択)
  • ニックネーム2(上記ニックネーム1と同じものを入力)
  • 一言メッセージ
  • ご自身の性別(サイト上には表示されません)
  • 職業
  • 年齢
  • 中学受験終了年(中学受験を終了した年)
  • 現状(お子さんの現時点での受験状況)
  • 子供の性別(子供の性別)
  • 塾・通信教材(子供が利用中または利用していたもの)
  • 6年生時の平均偏差値(お子さんが6年生以上の場合のみ)
  • 5年生時の平均偏差値(お子さんが5年生以上の場合のみ)
  • 4年生時の平均偏差値(お子さんが4年生以上の場合のみ)
  • スランプ経験の有無
  • 転塾経験の有無
  • 中学受験撤退の有無
  • 今悩んでいること(現在中学受験をしている方のみ。中学受験終了組の方は入力不要)
  • 合格校(中学受験終了された方のみ必須入力)
  • 志望校(現在中学受験をしている方のみ。中学受験終了の方は入力不要)
  • アドバイス可能分野(ご自身がアドバイスできる分野)
  • INSTAGRAM(ご自身のインスタアカウントのリンクをプロフィール欄に表示したい方のみ)
  • Twitter(ご自身のTwitterアカウントのリンクをプロフィール欄に表示したい方のみ)

上記項目の入力が完了したら「Stripeの設定をする」をクリックし、Stripe口座の設定へ進んでください(Stripe口座は情報やサービスを販売することで支払われる謝礼金を受け取るために必要で、お客様の銀行口座への入金は全てStripe口座を経由して行われます)。

ステップ②:Stripe口座を設定する

お客様がシリタイで情報やサービスを販売して得た謝礼金は、これから作成するStripe口座へ入金され、お客様が保有する銀行口座等への入金はStripe口座を経由して行われます

Stripe口座の設定は以下の手順に従って進めてください。

「Stripeの設定をする」をクリックすると、以下のStripe口座の設定画面へ遷移します。

シリタイに登録したアカウントと同じ「メールアドレス」「携帯電話番号」を入力し最後に「続ける→」をクリックしてください。

※メールアドレスは、必ずシリタイで登録しているメールアドレスと同じものを登録してください。別のメールアドレスを登録してしまうと入金処理ができず、謝礼金をお受け取りできません

「続ける→」をクリックすると、入力した携帯電話番号宛にStripeから6桁の確認コードが届きますので、そのコードを入力してください。

確認コードでの認証が完了すると以下の画面に遷移しますので、ここで「個人事業主」を選択し「続ける→」をクリックしてください。

※ご注意:法人や非営利組織を選択すると登記簿等の細かな法人情報を追加で求められるだけでなく、この画面に戻って訂正できないエラーが現在出ています。個人のお客様は、法人や非営利組織を選択した状態で「続ける→」を絶対にクリックしないでください。

上記画面で「続ける→」をクリックすると、お客様情報の入力画面へ遷移します。

Stripe口座の設定は最後にパスポートや免許証を提出する本人確認プロセスがあり、Stripe口座を作成するためにはここで入力する内容と提出する本人確認書類の内容が合致している必要があります。

そのため、ここでは提出する本人確認書類に記載されている内容と同じ情報を入力した後に「続ける→」をクリックしてください(メールアドレスは変更不要、電話番号は先ほど登録した携帯電話番号でOKです)。

上記画面で「続ける→」をクリックすると、プロフェッショナルの詳細画面に遷移します。ここでは、以下の情報を入力し「続ける→」をクリックしてください。

  • 業種:その他のデジタルサービス
  • 商品:サービス内容の詳細:勉強ノウハウ、コンサルティング等

上記画面で「続ける→」をクリックすると、入金用口座の設定画面に遷移します。

お客様がシリタイで得た謝礼金はStripe口座を経由してお客様の銀行口座へ入金されますので、入金を希望する銀行口座情報を入力「保存」をクリックしてください。

上記画面で「保存」をクリックすると、これまで入力いただいた情報の確認画面になります。

お客様情報欄の右上にある「更新」をクリックしてください。

「更新」をクリックして入った画面内にある「本人確認をする」から、本人確認作業を進めていきます。

Stripe口座作成に伴う本人確認方法は「スマートフォンで写真を撮る」「ウェブカメラで写真を撮る」「ファイルをアップロードする」の3通りありますが、スマホやウェブカメラ経由での確認プロセスはエラーが多いため、シリタイではPC経由での「ファイルをアップロードする」方法を推奨しています。

ということで、PC経由で「ファイルをアップロードする」を選択し「次へ」をクリックしてください。

本人確認書類は「パスポート」「運転免許証」「身分証明書」の3通りありますが、ここでは「運転免許証」による本人確認作業の手順をご紹介しておきます。

「運転免許証」を選択し、「次へ」をクリックしてください。

「次へ」をクリックすると本人確認書類のアップロード画面になります。

運転免許証の「表面」と「裏面」の写真を撮って、画面の指示に従って順にアップロードしてください。

※画像が不鮮明だと記載事項が読み取れず、本人確認プロセスが失敗する可能性があります。アップロードする画像は文字がしっかり読み取れるかどうか事前にご確認ください

本人確認書類のアップロードが完了すると先ほどの詳細確認画面に戻り、「確認待ち」のステイタスになります。

今一度入力した内容に間違いがないかどうかご確認いただき、問題がなければConnectアカウント規約をお読みいただいた上で「同意して送信する」をクリックしてください。

これで、Stripe口座の開設申請は完了です。

※申請した情報はStripe社側で審査され、審査が完了するまでには通常2~3日程度、場合によっては、1週間程度お時間を要することがあります。あらかじめご了承ください。

Stripe口座の開設申請が完了すると、シリタイ上でご自身が提供する情報やサービスを公開して販売できるようになります。

一方で、シリタイでは情報やサービスを1つ以上提供している方を「中受終了組」と認定しているため、ご自身の情報やサービスが提供されるまでは中受終了組の検索画面にご自身のプロフィールは表示されず、現役中受組からリクエストされる情報やサービスへも「オファー」できません

そのため、ご自身の提供する情報やサービスを1つ以上公開していただきますよう宜しくお願いします。

ここからは、情報やサービスを公開する基本手順についてご説明していきます。

情報やサービスを公開&販売する基本手順

既にStripe口座の設定申請が完了しているお客様は、シリタイ上で情報やサービスを公開して販売することができます。

新規でサービスを公開&提供するステップは以下の通りです。

ステップ①:「サービスを提供」からサービス概要画面を開く

画面右上にある緑色の「サービスを提供」アイコン(モバイルの場合は緑色の「+マーク」アイコン)をクリックして「サービスの概要」画面を開き、提供するサービスの概要を入力していきます。

ステップ②:サービス概要の項目を入力する

カテゴリー選択で「中学受験」からサービス内容の対象となる小カテゴリー(例. 志望校の合格ノウハウ)を選択し、各項目を入力していきます。

ステップ③:「この内容でサービスを公開する」をクリック

必要項目の入力が完了したら、利用規約をご確認&同意いただいた上でピンク色の「この内容でサービスを公開する」をクリック。

これでサービスの公開は完了です。

ここで公開されたサービスの販売ページと先に申請いただいたStripe口座開設情報に基づき、Stripe社側で本人確認作業が進められます。

Stripe社による確認作業は通常5日程度の日数を要しますが、場合によっては、一週間程度かかるケースもあるのであらかじめご了承ください。

Stripe社側での確認プロセスが完了すると、ご登録いただいたメールアドレス宛にStripe社からメールが届き、Stripe口座が使えるようになります。

※備考:Stripe社側で本人確認作業が完了しStripe口座が開設されるまで、サービスを販売して得た謝礼金は入金されません。Stripe口座を開設するまでにお客様がサービスを販売して得た謝礼金は、Stripe口座が正式に開設された後に入金される流れとなっておりますのでご了承ください。

ここから先は、購入したお客様へのサービス提供方法についてご説明いたします。

公開したサービスを購入したお客様へサービスを提供する基本手順

ステップ①:注文通知を確認

公開したサービスにお客様から注文が入ると、アカウントメニューの「注文」欄に通知が入ります。

「注文」メニューを選択し、該当する注文番号(上記の場合「#601」)をクリックしてください。

ステップ②:注文された内容の確認

注文内容を確認した後、「購入者へのサービス提供はこちらから」をクリック。

ステップ③:購入者へサービスを提供する

「購入者へサービスを提供する」をクリックすると、このようなポップアップウィンドウが開きます。

メッセージや添付ファイルなど、サービス内容に応じて購入者へサービスの提供を開始してください(購入者とのやり取りは以下のようなチャット形式で行われます)。

ステップ④:サービスの提供を完了する

購入者へのサービス提供が完了したら、再度「注文」メニューへ戻って該当する注文番号を選択し、「サービスの提供を完了」をクリックしてください。

ポップアップウィンドウが開くので、「注文されたサービスの提供を完了する」ボタンをクリックします。

ステップ⑤:購入者に「取引を完了」してもらう

サービスの提供を完了した後は、購入者側で「取引を完了する」ボタンをクリックしてもらうと全ての取引が終了します(以下の画像は購入者側で見えている画面です)。

全ての取引が完了すると、アカウントメニュー「注文」内にある該当注文のステータスが「処理中」→「完了」に変更され、利用規約に定められた金額が謝礼金としてサービス提供者へ支払われます。

サービス提供者が受け取る謝礼金のお支払いは、この購入者の「取引を完了する」をトリガーにして処理が開始されます。

そのため、ステータスが「処理中」のままである場合は、購入者へコンタクトして「取引を完了する」ボタンを押してもらうよう催促してみてください。

サービス概要を入力する際の注意事項

サービスを公開&販売する際には、以下のことにご注意ください。

入力項目を正しく適切に埋める

提供するサービス内容の項目を細かく適切に入力することで、お悩みを抱えたユーザーから検索で見つけられやすくなります。

提供するサービスの入力項目は適切に埋めた上で公開するようにしましょう(意図的に虚偽の内容を公開すると利用規約に違反し、場合によっては詐欺罪を問われることもあるため、サービスの提供にあたっては必ず正しい情報をご入力ください)。

提供するサービス内容を明確にする

提供するサービス内容が曖昧な場合、購入したユーザーの期待に沿わずトラブルになる可能性もあります。そのため、提供するサービス内容は明確にするようにしてください。

例えば「志望校の合格ノウハウ」のカテゴリーであれば、どのようなノウハウなのかをサービス概要の説明欄にしっかり記載した上で「Wordファイル3ページ分」など提供するサービスのボリュームを明記する、また「悩み相談・メンタルケア」のカテゴリーであれば、「チャットで30分」「zoomで1時間」などサービスの購入者と相談する「時間」を明確にすることをおすすめします。

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